暮らしのヒントがきっと見つかる、R-STOREが紹介するおしゃれな賃貸住宅ライフ、インタビューウェブマガジン

001

Room No.242017.10.27

自分の時間を過ごせる街と部屋

小澤 瑞枝さん

Mizue Ozawa

リビングのドア。玄関への採光が取れる格子窓がレトロで可愛い

リビングのドア。玄関への採光が取れる格子窓がレトロで可愛い

 

 

鎌倉駅から歩いて15分ほど。海からの風と潮の香りのするマンションの一室に住居兼事務所を移したグラフィックデザイナーの小澤さん。

今回はアールストア内で湘南エリアを一番愛するスタッフがご縁を繋いだお部屋をご紹介します。

 

 

001

 

 

ー鎌倉に初めて住まわれたという風にお聞きしているのですが、その前は何処にお住まいだったんですか?

 

(小澤さん)事務所は渋谷で、住まいは武蔵小杉でした。

鎌倉って遊びに来る所で住む所ってイメージはなかったかなぁ。

 

ー私も鎌倉にあまり縁がなくて、アールストアのスタッフが鎌倉良いっていうからほんとかなぁと思いつつ何度か遊びに来たらハマリました。

 

(小澤さん)二階堂さん※の影響ですか?(※アールストア鎌倉支店のマネージャー)

私も彼女に部屋を案内してもらって鎌倉に住もうと決めたんです。

都内の不動産屋さんを何箇所も回って部屋を探していたんですね。

どの不動産屋さんも真夏で暑いのに、

きっちりとスーツを着て案内してくれるっていうのが当たり前だったんです。

で、鎌倉のこの部屋は、内見の時に入口で二階堂さんがゆる〜い格好で立ってて。

変な意味じゃなくて、あ〜涼しそうでいいなぁ〜って思って。

 

ー彼女も湘南エリアに住んでいるそうなんですが、都内に住んでいる頃はもっとキャリアっぽいかっちりとした服装だったみたいですよ。靴はヒールで!みたいな。

 

(小澤さん)え〜!そうなんですね、ゆる〜い感じの二階堂さんしか知らないので意外です。

 

 

窓際の植物が元気に育っていました

窓際の植物が元気に育っていました

 

 

真鍮の色と水色の壁のコントラスト

真鍮の色と水色の壁のコントラスト

 

 

ー座っていただいてお話を伺いながら撮影してもいいですか?

 

(小澤さん)どうぞ〜。テーブルの上のジャムどけましょうか?

 

ージャムは朝食の時はいつも食べる用に並べているんですか?

 

(小澤さん)いや、今ジャムを作っていて、そのラベルのデザインの試作を並べているんです。

 

ージャムを作ってるんですか!すごい。どんな味のジャムを作っているんですか?

 

(小澤さん)国産の良いラズベリー農家さんと出会ったのがきっかけで、

今はラズベリーだけなんですけど、

バルサミコを入れたり、辛くしたり、魚やお肉に添えるソースが作れないかとか、、、

色々研究中です。

 

 

試作中のラズベリージャム

試作中のラズベリージャム

 

 

 

バルサミコ酢入りも試作中だそう

バルサミコ酢入りも試作中だそう

 

 

ーご自身でラベルのデザインもするって楽しそうですよね!リビングの隣の部屋は仕事部屋ですよね。この部屋も気持ちが良いですね~。ここに置いてある工業用ミシンは飾りじゃなくて実際に小沢さんが使うんですか?

 

(小澤さん)私が使うんですよ〜。革のバッグや小物を作ったりしてるんです。

ほぼ手縫いで作ってるんですけど、鞄の中は工業用ミシンを使ったりします。

 

 

インテリアの様な工業用ミシン

インテリアの様な工業用ミシン

 

 

小澤さんお気に入りのデスク

小澤さんお気に入りのデスク

 

 

ーすみません、ここまで話を進めておいて今更なんですが、小沢さんはどんなお仕事をしていらっしゃるんですか?

 

(小澤さん)グラフィックデザインをしています。

 

ーそうだったんですね!ジャムを作っていたり、鞄を造っているっておっしゃってたから、小沢さんはお店を構えているんだと勝手に思ってました。いずれジャムは店舗を構えたりして販売するんですか?

 

(小澤さん)そうですね〜、ネット通販じゃなくて、

対面というか価値を知っている人に買ってもらいたいですね。

このラズベリー、上田市のつばめファームっていう農家さんから仕入れているんですが、

ラズベリーって収穫のタイミングと生の状態での流通が難しいらしく、なかなかいいお値段なんです。

いずれは自分でラズベリーを栽培したいと思っています。

 

ー栽培まで!それって鎌倉でですか?

 

(小澤さん)いや、この辺はラズベリーの栽培には向いていないらしくて。

実家が安曇野なので、良い農地ないかなぁなんて思っています。

 

ーそれにしてもこの出していただいたラズベリーのドリンク、可愛いし本当においしいです!

 

(小澤さん)良かった!ラズベリージャムを伸ばして炭酸で割っただけなんですけどね。

 

ー美味しい~~!私食べるのとか飲むのとか大好きなので本当に嬉しいです。

 

(小澤さん)お酒は飲む方ですか?

 

ー強くはないですし、そんなに量は飲めないですけど好きですね。特に昼間に屋外で飲むのが好きです。鎌倉は昼呑みにぴったりなロケーションが多そうで羨ましいです。

 

(小澤さん)私もお天気の良い日に外でお酒を飲むのが好きで、

友達が来ると海辺にビールを持って行って飲んだりしますよ~。

今日もビールあるけど仕事中ですしね(笑)。

 

ーすごく行きたいですが我慢します。それにしてもグラフィックの仕事をしながらジャムを作ったり鞄を作ったりと、めちゃくちゃ生活を楽しんでいらっしゃいますね。

 

(小澤さん)元々食に興味があって食べるのも作るのも好きだったんだけど、

鎌倉に来る前は忙しすぎて疎かにしている部分があったんですよ。

ゆっくり自宅にいるようになって、鎌倉は野菜が安くて美味しいから、

空いた時間に色々仕込んでおいたり、パンを作ったりするようになって。

 

ー羨ましくてため息が出そうです。

 

 

見た目の可愛さだけでなく味も美味しい

見た目の可愛さだけでなく味も美味しい

 

 

ラズベリーの種がプチプチと良い歯触り

ラズベリーの種がプチプチと良い歯触り

 

 

011

 

 

ー元々鎌倉に住もう、この部屋を借りようと思ったのは何でだったんですか?

 

(小澤さん)先ほどの続きなんですけど、

事務所と住まいを一緒にしようと思って、物件を探していたんですね。

それで中目黒とか自由が丘辺りを丸一日内見していたんです。

でもどれを見ても気乗りしなくて。

そんな時にアールストアのサイトを見たらこの部屋が載ってて。

いいなぁと思ったんですけど、でも場所が鎌倉かぁと思って。

 

ーじゃあご自分の選択肢に鎌倉は全く無かったんですね。

 

(小澤さん)全く候補にも無かったです。

この物件が気になりながらも、鎌倉だからなぁと思って、都内で他の物件を見て回ったりして。

でもすごく心に残っていたので、とりあえず見に行って、いまいちだったらいいやと思って。

内見の時に担当してくれた二階堂さんが、

「湘南エリアはすっごく良いですよ!」って勧めてくるから、

そんなに良いってどんだけだと思って、じゃあ住んでみようかと。

嫌だったら都内に戻れば良いし〜位の軽い気持ちで。

私元々引っ越し回数多いんですよ。

いつか都内で家を持とうと思っていたので、

色んなところに住んで良い街、住みやすい街を見つけようと思っていたので引っ越しにあまり抵抗がなくて。

でも鎌倉を経験すると、もう都内はないかなぁって思っています。行くなら地方かな。

 

ー鎌倉を全く視野に入れてなかったのに鎌倉に住むって、フットワーク軽いですね〜。

 

(小澤さん)この内装じゃなかったら内見をしに来なかったと思います。

後は二階堂さんが案内してくれなかったら決められなかったかもしれないなぁ。

今まで色んな不動産屋さんと会いましたけど、まぁ当たり前ですがお仕事的な感じなんですよ。

二階堂さんはとにかく心底湘南エリアを良いって思っているのが伝わって。

それで住みたいと思ったんですよね。

 

ー熱い営業にやられてここを借りたんですね。(笑)

 

(小澤さん)そうなんです。鎌倉というか湘南エリアで見たのはこのお部屋だけなんで。

内見が終わって、せっかくだからちょっとだけ海を見ようと思って、

海を見ている時にお仕事で関わってくださってる業者さん達が、

良いって言ってくれたら引っ越そうって決めました。

 

ーこのお部屋の好きな所と、鎌倉に移住してよかった事って何ですか?

 

(小澤さん)私はとにかくこの床の柄が気に入ったんです。

この床のパターンで自作のノートを作ったほどなんです。

 

ーこういう事が出来るからグラフィックデザイナーさんって羨ましいです。

 

 

物件の床と同じ柄で作ったノート

物件の床と同じ柄で作ったノート

 

 

(小澤さん)後はそうだなぁ、ここに引っ越してきて自分が水色好きだったんだってわかりました。

 

ーこの水色の冷蔵庫もここに合わせて買ったんですか?

 

(小澤さん)いや、これは元々うちにあって。

もう一つは事務所にあった冷蔵庫なんだけど、水色に塗装してもらいました。

ちょっと希望の色には仕上がらなかったけど。

塗装代の方が冷蔵庫より高くなっちゃったんです。

 

ー色んな所に水色がありますね。

 

(小澤さん)そうですね~好きなんだなって改めて。

 

 

 

左は特注で塗装した冷蔵庫

左は特注で塗装した冷蔵庫

 

 

キッチンに窓があり明るくて気持ちが良い

キッチンに窓があり明るくて気持ちが良い

 

 

教会で使われていた様な雰囲気の椅子

教会で使われていた様な雰囲気の椅子

 

 

白と水色の壁が部屋を明るくしています

白と水色の壁が部屋を明るくしています

 

 

ー鎌倉に移住してよかった事は?

 

(小澤さん)そうだなぁ考える時間が膨大に増えたかな。

本当に時間軸が違うから、優先順位とか物の考え方が変わったかな、都内にいた時と。

後は朝夕の海辺の散歩がすごく好きです。

元々歩くのが好きだったんですけど、

都内を永遠に歩くって言っても場所によるけど、あんまり楽しくないじゃないですか。

考え事をしながら散歩できるって、やっぱり海は特別かな。

あんまり綺麗な海ではないけど。

後は通勤時間が無くなったお陰もあるけど、ぼーっとする時間が持てるのが良いですね。

働けって感じですよね!

 

ー確かに、価値観変わりそうですし、気を抜くとスイッチオフになっちゃいそうですね。

 

(小澤さん)そうそう!だからバリバリ仕事したい人には向かないかも(笑)。

 

ーじゃあ鎌倉にはマイナスというか小沢さんにとって不便な所は無しですか?

 

(小澤さん)そうですね。

毎日の買い物とかもだけど、不便に思った事も無いし、本当に住みやすい。

優先順位をどこに置くかで変わってくるとは思うけど、

ゆったりと生活を楽しみたい人にはピッタリだと思いますよ。

まぁ、あえて言うならファストファッションのお店が無いくらいかな(笑)。

 

 

017

 

 

後日小澤さんよりこんなメッセージをいただきました。

 

「鎌倉に越すきっかけになった事を思い出しました。

1年近く睡眠3時間or徹夜が続いて疲れきった時期に、なんとか二泊三日で沖縄に行きました。

ユッタリした時間の流れが良くて、沖縄、瀬戸など海の近い田舎に暮らせたら良いなぁと思いました。

とはいえ、それは仕事を放棄する事になるので現実的では無い。。。。。

鎌倉には内装が気に入って内見しに来ましたが、帰りがけに海を眺めながら

「アレ?ここなら仕事も海辺での暮らしも可能な場所では?」とハタと思い当たった次第です。

沖縄には7月末に行って、鎌倉の内見が8月3日でしたので沖縄の影響が大きかったです。(単純)

私のお話が、鎌倉暮らしに迷われている方の一押しになれば幸いです。」

 

 

このメッセージを読んでまた近いうちに鎌倉へ遊びに行こうと思いました。

 

 

^